遠州暮らしの歳時記(1月~2月)

中東遠地区の節分豆まき等の行事も全国的になったスーパーやコンビニCMおかげで変化しつつあります。関西地方発祥の「恵方巻」は今や全国区で知らないうちに毎年食べている方もいるとおもいます。今回はご近所で豆まきなどの行事を行っている神社・仏閣をご紹介したいと思います。淡海国玉神社・府八幡宮・小国神社・法多山尊永寺の4か所です。
魔除け祈祷の後に豆やお菓子を撒くところが多いようです。詳しくはホームページなどで確認してからお出かけください。近頃は直前の土日に開催するところも多いようです。
豆のまき方もお宅にによって掛け声が違ったりと当たり前のことが変化していたりします。
龍巣院では「福は内!」を3回言ってから「鬼は外!を1回言ってます。福だけ沢山呼び込めば良いのか、追い出す鬼は寺だけに沢山いないということを暗示しているのか?は定かではありませんが、、、、
一昨年ころから個別包装のお菓子が沢山出回るようになりました。
自宅ではむすこたちが成長しすぎてお菓子を撒かないのに買いたくなります。
皆さんのお宅ではどんな節分を過ごしていますか?

季節の花:蝋梅(ロウバイ)

ロウバイはまるでロウ細工のような黄色い花を咲かせる、中国原産の落葉低木です。
開花期以外はあまり目立ちませんが、新春に香り高い花を咲かせる貴重な存在です。
中国では、ウメスイセンツバキとともに、「雪中の四花」として尊ばれています。
江戸時代初期に日本へ渡来し、ほかの花木に先駆けて咲く香りのよい花が愛され、生け花や茶花、庭木として利用されてきました。
隣家の庭先などでも一度かおりを感じていただきたいです。


<ご注意ください>
昨年から引き続きインフルエンザが流行しています。
元気な人には映らない!と言いつつ、うがい・手洗いマスクは忘れずに。

2020年1月号

2019年12月号


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